現代は情報化社会と言われていますが、情報が重要なファクターだということは大昔から変わりません。
原始時代、男たちは狩りに出かけます。
ここから南西に30km行ったところに猪の大群がいる、というのを村の一人の男が言いました。
おそらく村の男たちは総出でその場所へ向かうでしょう。
でも、この情報がもし嘘だったら?
何日もかけて狩りに行ったのにもかかわらず収穫はゼロ。
生死に関わります。
それどころか、嘘情報を流した男は殺されるかもしれません。
また、どんな時代の戦争においても、情報が戦の勝敗を左右するという話は聞いたことがありますよね?
要するに情報=生命に関わる、というほど重要なことなのです。
投資の世界も同様に、情報によって勝てるかどうか、稼げるかどうかが変わってきます。
でも、今の私たちは、情報が氾濫しているせいで、情報の大切さが理解できていないんです。
だからこそ、情報の真偽を見極める力が重要なのです。
現代であっても、先程の原始時代の話と同じように、情報によって命に関わることだってあります。
投資で大損して、ニッチもサッチも行かなくなって自殺する人だっているわけですから。
そこで、私なりの情報の見極め方をお伝えしましょう。
・誰が流した情報なのか?
・情報源はどこなのか?
・その情報源に会うことはできるか?
私はこの3つをクリアしてるかどうかで判断しています。
もちろんこれがすべてではないですが、誰かから情報をもらった時は、まずはこの3つを確かめます。
ひとつも明確になっていない、もしくはひとつしかハッキリしていないなら、その情報を聞く必要はありません。
2つクリアしてる場合は、自分なりに調べて確信が持てるなら検討の範疇です。
すべてクリアしてるなら、その情報はかなりの確率で信憑性があると判断します。
あくまでもこれは私の判断基準なので、あなた自身でルールを決めて、それに沿って判断し行動することをお勧めします。
もちろんそれも「自己責任」という意識でやってくださいね